ドイツ経済の家
WFF 300ファインボルテックスフィルターを2台使用
対象データ
ドイツ・ベルリン|2000年
ドイツ経済の主要団体であるドイツ商工会議所連合会(DIHK)、ドイツ工業連盟(BDI)、ドイツ経営者団体連盟(BDA)は、ベルリン中心部のミュールンダムに共同事務所を構えた。ここでは570人の従業員が働いている。クライアントは雨水貯留と雨水利用に投資しており、水管理に関して模範的な行動を自ら率先して行っている。
集められた雨水は一年中建物内で使用され、公共エリア以外のトイレの洗浄に使われる。また、スプリンクラー・システムの消火用水としても利用されている。最初の21ヶ月で、雨水は必要量170m³の54%を賄うことができ、46%は雨水貯蔵タンクが空になったときに飲料水として補充された。集められた雨水のほぼすべてが利用された。小さな貯水タンクのオーバーフローは直接シュプレー川に流れる。
プロジェクト情報
水の種類
雨水
水の使用
トイレの洗浄水と消火用水
建築家
ゲーゲンバウアー社(ベルリン
フィルター
2 x WISY ボルテックスファインフィルター WFF 300
屋根面積
2.000
使用されているWisy製品
ドイツ経済の家
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