サン・フランチェスカ寮
フィルターコレクターの使用
オブジェクトデータ
東京|2008年
東京郊外にあるサン・フランチェスカの修道女たちは、長い間孤児たちの面倒を見てきた。2008年12月、児童養護施設の増設施設として新しい少女ホームが完成し、最初の5人の少女を受け入れた。修道女たちの社会的使命には、エコロジーと建築生物学の要素もある:修道女会の新しい建物には、風力発電、太陽光発電、雨水技術が統合されている。WISY AGこの修道会の新しい建物には、風力発電と太陽光発電と雨水技術が組み込まれている。
「被造物を守るという基本的な倫理姿勢は、キリスト教女性にも求められています」と、日本の建築家、神谷浩史は自身のプロジェクトについて説明する。わずか1年の工期で、彼は注文の仕様をアメリカのLEED基準でプラチナかゴールドメダルを授与されるような形に変えた。節水と健康的な室内環境のために必要なポイント数は確実に達成されたはずだ。貯水槽から100リットルのタンクが自動で給水され、子供たちが水やりをする。ホースリールも用意されている。
プロジェクト情報
水の種類
雨水
水の使用
灌漑、ビオトープ、地下水涵養
貯水槽容量 [m³]
20
屋根面積
68
建築家
神谷浩史、水景設計、東京
貯水槽
20m³のコンクリート製雨水貯留タンク。
年間降水量
1.500
Wisy製品
台湾Pin-Shi小学校にて
写真ギャラリー
台湾のプロジェクトへ